ピュリツァー賞、オンライン・メディアが初受賞
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【4月13日 AFP】2010年のピュリツァー賞(Pulitzer Prize)が12日発表され、非営利のオンライン報道機関「プロパブリカ(ProPublica)」が調査報道部門で受賞した。オンライン・メディアが同賞を受賞するのは初めて。
ニューヨーク(New York)に拠点を置くプロパブリカは2008年6月、記事の配信を開始した。現在32人の記者が所属している。
受賞したのはシェリ・フィンク(Shari Fink)記者が手がけたハリケーン被災後のニューオーリンズ(New Orleans)のある病院に関する記事で、米誌ニューヨーク・タイムズ・マガジン(New York Times Magazine)との共同受賞となった。
1917年に始まった同賞は、前年からオンライン専門メディアも選考の対象となった。
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は4部門、同ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は3部門で受賞した。(c)AFP
ニューヨーク(New York)に拠点を置くプロパブリカは2008年6月、記事の配信を開始した。現在32人の記者が所属している。
受賞したのはシェリ・フィンク(Shari Fink)記者が手がけたハリケーン被災後のニューオーリンズ(New Orleans)のある病院に関する記事で、米誌ニューヨーク・タイムズ・マガジン(New York Times Magazine)との共同受賞となった。
1917年に始まった同賞は、前年からオンライン専門メディアも選考の対象となった。
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は4部門、同ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は3部門で受賞した。(c)AFP