グーグル、来月10日に中国から撤退か
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【3月19日 AFP】(一部更新)中国のニュースサイト、チャイナ・ビジネス・ニュース(China Business News)は18日、米インターネット検索大手グーグル(Google)が4月10日に中国から撤退する模様だと報じた。来週にも発表される可能性があるとしている。
同サイトは、グーグルと取引のある中国の代理店関係者の話として、「4月10日に撤退するとの情報をつかんだが、グーグルからの確認は取れていない」との発言を伝えた。グーグルが中国で行っているビジネスのすべてから撤退するのか、一部撤退にとどまるのかについては、特定していない。
また、グーグル関係筋の情報として、グーグルが22日に撤退の詳細と現地スタッフへの補償を発表するとの見込みを伝えている。
AFPの取材に対し、現地法人グーグル・チャイナ(Google China)の広報は報道についてのコメントを拒否し、同社の状況に「進展はない」とのみ回答した。
グーグルは、中国政府の検閲やサイバー攻撃に抗議して、同社の中国語検索サイトの閉鎖も辞さない態度を示していた。(c)AFP
同サイトは、グーグルと取引のある中国の代理店関係者の話として、「4月10日に撤退するとの情報をつかんだが、グーグルからの確認は取れていない」との発言を伝えた。グーグルが中国で行っているビジネスのすべてから撤退するのか、一部撤退にとどまるのかについては、特定していない。
また、グーグル関係筋の情報として、グーグルが22日に撤退の詳細と現地スタッフへの補償を発表するとの見込みを伝えている。
AFPの取材に対し、現地法人グーグル・チャイナ(Google China)の広報は報道についてのコメントを拒否し、同社の状況に「進展はない」とのみ回答した。
グーグルは、中国政府の検閲やサイバー攻撃に抗議して、同社の中国語検索サイトの閉鎖も辞さない態度を示していた。(c)AFP