米グーグル、超高速のインターネット接続サービスを計画
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【2月14日 AFP】インターネット検索最大手の米グーグル(Google)は10日、超高速のインターネット接続サービスを米国内で展開する計画を発表した。
同社は米国内の複数の地域の5万~50万人のユーザーに、米国で一般的な高速回線よりも100倍速い毎秒1ギガビットの超高速ブロードバンド接続を提供する計画。全米の州政府などに参加を呼び掛けており、対象地域は年内に発表される見通し。
超高速ブロードバンドを使えば医療用の3D映像をネットで利用できるほか、高解像度の映画全編を5分未満でダウンロードすることも可能になる。バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領も米国の全世帯にブロードバンドを普及させる方針を示している。
グーグルは「競争力のある価格」で、早ければ2010年にもサービスを開始するとしている。(c)AFP/Charlotte Raab
同社は米国内の複数の地域の5万~50万人のユーザーに、米国で一般的な高速回線よりも100倍速い毎秒1ギガビットの超高速ブロードバンド接続を提供する計画。全米の州政府などに参加を呼び掛けており、対象地域は年内に発表される見通し。
超高速ブロードバンドを使えば医療用の3D映像をネットで利用できるほか、高解像度の映画全編を5分未満でダウンロードすることも可能になる。バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領も米国の全世帯にブロードバンドを普及させる方針を示している。
グーグルは「競争力のある価格」で、早ければ2010年にもサービスを開始するとしている。(c)AFP/Charlotte Raab