ツイッター、ハイチの地震でも活躍中 被災地写真や救援要請が続々
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【1月14日 AFP】カリブ海のハイチで12日(日本時間13日)起きたマグニチュード(M)7.0の地震で、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」が非常時におけるコミュニケーションツールとしての真価をあらためて発揮している。
地震が発生した直後から、ツイッターには倒壊した建物などの被災地の写真や、救援を求める被災者の悲痛な叫びがあふれた。
ユーザー名「LisandroSuero」は、別のユーザーと写真を共有できるサービスTwitPicに、地震で倒壊した大統領府と倒壊前の姿や、ほこりだらけでひざまでがれきに埋まった女性など、多数の写真を投稿した。
投稿された写真には、他のユーザーたちから次々とコメントが寄せられている。報道機関から、写真の使用許諾を求めたり、写真を撮った人物と連絡を取りたいとの問い合わせが引きも切らない。
TwitPicで公開されたとみられる写真の数々は、交流サイト「フェースブック(Facebook)」に作られた被災者への支援を訴えるグループ「Haiti Needs US and We Need Haiti(ハイチはわれわれを必要としている、わたしたちもハイチを必要としている)」でも紹介されている。グループのリーダーは「ハイチにいる兄弟姉妹ちが苦しんでいる。祈るだけで行動しなければ無意味だ。共に出来ることをしよう!」と呼びかけている。(c)AFP
【参考】ツイッターの「LisandroSuero」のページ(英語他)
【参考】フェースブックのグループ「Haiti Needs Us, And We Need Haiti」(英語)
地震が発生した直後から、ツイッターには倒壊した建物などの被災地の写真や、救援を求める被災者の悲痛な叫びがあふれた。
ユーザー名「LisandroSuero」は、別のユーザーと写真を共有できるサービスTwitPicに、地震で倒壊した大統領府と倒壊前の姿や、ほこりだらけでひざまでがれきに埋まった女性など、多数の写真を投稿した。
投稿された写真には、他のユーザーたちから次々とコメントが寄せられている。報道機関から、写真の使用許諾を求めたり、写真を撮った人物と連絡を取りたいとの問い合わせが引きも切らない。
TwitPicで公開されたとみられる写真の数々は、交流サイト「フェースブック(Facebook)」に作られた被災者への支援を訴えるグループ「Haiti Needs US and We Need Haiti(ハイチはわれわれを必要としている、わたしたちもハイチを必要としている)」でも紹介されている。グループのリーダーは「ハイチにいる兄弟姉妹ちが苦しんでいる。祈るだけで行動しなければ無意味だ。共に出来ることをしよう!」と呼びかけている。(c)AFP
【参考】ツイッターの「LisandroSuero」のページ(英語他)
【参考】フェースブックのグループ「Haiti Needs Us, And We Need Haiti」(英語)