グーグル、独自の携帯端末を開発か
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【12月14日 AFP】米インターネット大手グーグル(Google)幹部が12日朝、社内で携帯端末の試験運用を行っていることをブログで明らかにし、同社が独自のスマートフォンを開発しているのではないかとの憶測がネット上に広まっている。
グーグルのマリオ・ケイロス(Mario Queiroz)製品開発担当副社長は、グーグル社員が携帯端末の試験運用を行っており、その端末は「パートナー企業から提供された革新的なハードウエアと(グーグルの)携帯端末向け次世代基本ソフト(OS)アンドロイド(Android)で動作するソフトウエアを組み合わせた」もので、「携帯端末の新機能を試している」との内容をブログに投稿した。
ブログによれば、運用試験は全世界のグーグル社員によって行われており、グーグルは正式発表前の「ドッグフーディング」と呼ばれる社内での試験運用を通して、冬の間に新製品のフィードバックを得るとしている。
ケイロス氏は、「残念ながら、ドッグフーディングはグーグル社員のみのプロセスであるため、製品の詳細については明かすことはできない。ドッグフードを食べた後に明らかにできると思うよ」と語っている。
ケイロス氏のブログ投稿に先立ち、グーグル社員らはマイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」上で、「グーグル・フォン」について見るからに興奮した「つぶやき」を交わしていた。(c)AFP
グーグルのマリオ・ケイロス(Mario Queiroz)製品開発担当副社長は、グーグル社員が携帯端末の試験運用を行っており、その端末は「パートナー企業から提供された革新的なハードウエアと(グーグルの)携帯端末向け次世代基本ソフト(OS)アンドロイド(Android)で動作するソフトウエアを組み合わせた」もので、「携帯端末の新機能を試している」との内容をブログに投稿した。
ブログによれば、運用試験は全世界のグーグル社員によって行われており、グーグルは正式発表前の「ドッグフーディング」と呼ばれる社内での試験運用を通して、冬の間に新製品のフィードバックを得るとしている。
ケイロス氏は、「残念ながら、ドッグフーディングはグーグル社員のみのプロセスであるため、製品の詳細については明かすことはできない。ドッグフードを食べた後に明らかにできると思うよ」と語っている。
ケイロス氏のブログ投稿に先立ち、グーグル社員らはマイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」上で、「グーグル・フォン」について見るからに興奮した「つぶやき」を交わしていた。(c)AFP