【10月13日 AFP】ドイツ航空大手のルフトハンザ航空(Lufthansa)は12日、パナソニック(Panasonic)と提携して、飛行中の機内で無線インターネットなどが利用できるサービスを2010年から開始すると発表した。

 ルフトハンザの広報担当はAFPに対し、2010年半ばごろまでに長距離便50路線でサービスを行うことを目標にしていることを明らかにし、テスト運用が年内に行われると語った。

 無線インターネットの利用に加え、ブラックベリー(Blackberries)やiPhone(アイフォーン)などの携帯端末からのメッセージ送信やデータ通信も可能になるという。(c)AFP