チリ、地デジで日本方式採用 ブラジルなどに続き4か国目
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【9月15日 AFP】チリのミチェル・バチェレ(Michelle Bachelet)大統領は14日、同国が地上デジタル放送の規格で日本方式(ISDB-T方式)の採用を決めたと発表した。海外での日本方式採用はブラジル、ペルー、アルゼンチンに続き4か国目となった。
チリ政府は日本方式のほかにも、米国方式と欧州方式を検討していたが、チリの電気通信総局(Subtel)は声明で、「日本方式はチリに最も適したもので、わが国のさまざまな条件下でも、より高品質なデジタル放送の受信を可能にする」と指摘した。チリは2010年の放送開始を目指している。
地上デジタル放送規格の日本方式は、2006年のブラジルに続き、今年4月にペルーが、同8月にアルゼンチンが採用を決めていた。(c)AFP
チリ政府は日本方式のほかにも、米国方式と欧州方式を検討していたが、チリの電気通信総局(Subtel)は声明で、「日本方式はチリに最も適したもので、わが国のさまざまな条件下でも、より高品質なデジタル放送の受信を可能にする」と指摘した。チリは2010年の放送開始を目指している。
地上デジタル放送規格の日本方式は、2006年のブラジルに続き、今年4月にペルーが、同8月にアルゼンチンが採用を決めていた。(c)AFP