【8月21日 AFP】世界的に人気のマイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」の共同設立者ビズ・ストーン(Biz Stone)氏は20日、「つぶやき」に緯度と経度のデータを埋め込める新しい機能を近く追加することを明らかにした。

 ストーン氏が同社ウェブサイト上のブログに書き込んだところによると、これまで人物やトピックをもとにメッセージを追っていたユーザーは、地区や都市といったくくりでメッセージを選ぶことも可能になる。

「この機能によってコンサートや、さらに地震のようなもっと劇的な出来事がどんなに興味深いことになるか、容易に想像できるだろう」とストーン氏は自信をのぞかせる。

 この位置情報機能は初期設定では「オフ」になっているため、メッセージの発信地を知らせたいユーザーは「オン」にする必要があるという。(c)AFP