米マイクロソフト、緊急セキュリティー更新プログラムをリリース
このニュースをシェア
【7月29日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)は28日、閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(Internet Explorer、IE)」の緊急セキュリティー更新プログラムをリリースした。
同社によると、この更新プログラムは自動更新設定しているIEユーザーのコンピューターには自動的にインストールされる。自動更新にしていないユーザーは手動でインストールする必要がある。
今回の更新プログラムは、個人的に報告された3件のIEの脆弱性を対象にしたもの。これらの脆弱性により、IEで特殊な細工をしたウェブサイトを閲覧したコンピュータが遠隔操作されるおそれがあったとしている。
ハッカーが管理者IDでログインしたユーザーのコンピューターでこの脆弱性を悪用した場合、システム全体を管理下に置くことも可能になる。
MSは今回のセキュリティー更新について、OS「Windows 2000」または「Windows XP」上で特定バージョンのIEについて非常に重要だとしている。(c)AFP
同社によると、この更新プログラムは自動更新設定しているIEユーザーのコンピューターには自動的にインストールされる。自動更新にしていないユーザーは手動でインストールする必要がある。
今回の更新プログラムは、個人的に報告された3件のIEの脆弱性を対象にしたもの。これらの脆弱性により、IEで特殊な細工をしたウェブサイトを閲覧したコンピュータが遠隔操作されるおそれがあったとしている。
ハッカーが管理者IDでログインしたユーザーのコンピューターでこの脆弱性を悪用した場合、システム全体を管理下に置くことも可能になる。
MSは今回のセキュリティー更新について、OS「Windows 2000」または「Windows XP」上で特定バージョンのIEについて非常に重要だとしている。(c)AFP