MS新検索エンジン「Bing」が好調な滑り出し、米調査会社
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【6月10日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)が前月発表した新検索エンジン「Bing(ビーイング)」のシェアが拡大している。米調査会社コムスコア(comScore)が9日発表した。
マイクロソフトは前月28日に「Bing」を発表し、今月1日までに世界中で使えるようにするとしていた。コムスコアによると、Bingが登場してからの1週間で米国における同社検索エンジンのシェアは2ポイント上昇し、11.1%となった。
競合するグーグル(Google)やヤフー(Yahoo)が検索エンジンの刷新を発表したほか、検索クエリを打ち込むと内部のデータベースを検索し回答を示すという新しいタイプの「WolframAlpha」が発表されるなど、このところ検索市場は活気を帯びている。(c)AFP
マイクロソフトは前月28日に「Bing」を発表し、今月1日までに世界中で使えるようにするとしていた。コムスコアによると、Bingが登場してからの1週間で米国における同社検索エンジンのシェアは2ポイント上昇し、11.1%となった。
競合するグーグル(Google)やヤフー(Yahoo)が検索エンジンの刷新を発表したほか、検索クエリを打ち込むと内部のデータベースを検索し回答を示すという新しいタイプの「WolframAlpha」が発表されるなど、このところ検索市場は活気を帯びている。(c)AFP