【5月12日 AFP】米ソフトウエア最大手マイクロソフト(Microsoft)は11日、パソコン用次世代基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(Windows7)」について、今年の年末にも出荷を開始する方針を明らかにした。

 マイクロソフトは声明の中で、「年末商戦のころには、ウィンドウズ7を顧客の手に届けることができると見込んでいる」とした。

 マイクロソフトは前週、ウィンドウズ7の「リリース候補(RC)版」を一般公開し、ユーザーからのフィードバックを募集している。ウィンドウズ7のRC版はマイクロソフトのウェブサイトからダウンロードが可能だ。(c)AFP