「ユーチューブ」オーケストラ、カーネギーホールで公演
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【4月16日 AFP】米国の人気動画共有サイト「ユーチューブ（YouTube）」を介したオーディションで選ばれた演奏者から成るオーケストラ「ユーチューブ・シンフォニーオーケストラ（The YouTube Symphony Orchestra）」が15日、米ニューヨーク（New York）のカーネギーホール（Carnegie Hall）で公演し、喝采（かっさい）を浴びた。
オーディションは昨年12月から行われ、世界70か国・3000人以上の演奏者が自分の演奏ビデオをユーチューブに投稿。同コンサートを指揮したサンフランシスコ交響楽団（San Francisco Symphony Orchestra）の指揮者、マイケル・ティルソン・トーマス（Michael Tilson Thomas）らが審査し、33か国から96人の団員が選ばれた。
構成団員の年齢層は15-55歳。イスラム教国やアフリカ諸国からの参加はなかったが、米国のほかオーストラリア、韓国、ロシア、スウェーデン、イスラエル、キューバなどの国々から集まった。
団員らには航空券が支給され、ニューヨークに3日間滞在。ジュリアード音楽院（The Juilliard School）で開かれるイベントなどにも参加する。(c)AFP/Luis Torres de la Llosa
オーディションは昨年12月から行われ、世界70か国・3000人以上の演奏者が自分の演奏ビデオをユーチューブに投稿。同コンサートを指揮したサンフランシスコ交響楽団（San Francisco Symphony Orchestra）の指揮者、マイケル・ティルソン・トーマス（Michael Tilson Thomas）らが審査し、33か国から96人の団員が選ばれた。
構成団員の年齢層は15-55歳。イスラム教国やアフリカ諸国からの参加はなかったが、米国のほかオーストラリア、韓国、ロシア、スウェーデン、イスラエル、キューバなどの国々から集まった。
団員らには航空券が支給され、ニューヨークに3日間滞在。ジュリアード音楽院（The Juilliard School）で開かれるイベントなどにも参加する。(c)AFP/Luis Torres de la Llosa
