マケイン米上院議員、初の「ツィッタビュー」に臨む
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【3月18日 AFP】前年の米大統領選挙でバラク・オバマ(Barack Obama)大統領に敗れ、インターネットを活用しきれなかったことが敗因の1つと指摘されたジョン・マケイン(John McCain)上院議員(72)。しかしマケイン氏は17日、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)を使った初めてのインタビューに臨み、インターネットの歴史に小さな足跡を残した。
マケイン氏にこのツイッタビュー(Twitterview)を行ったのはABCの政治トークショーのホスト、ジョージ・ステファノポロス(George Stephanopoulos)氏。ステファノポロス氏が140文字以内というツイッターのフォーマットに従って「@gstephanopoulos」に書き込んだ約10の質問に対し、マケイン氏は「@senjohnmccain」に回答を書き込んだ。約22万5000人が2人のやりとりを見守った。
「パキスタンとイランのどちらをより懸念しているか」との質問にマケイン氏は「両方だ。脅威の性質は違うが両方とも重大だ」と回答した。
オバマ大統領は米国をテロ攻撃の危険にさらしているというディック・チェイニー(Dick Cheney)元米副大統領の発言に同意するかとの質問には「結論を出すには時期尚早」と答えた。
マケイン氏がツイッターを使い始めたのは、米国史上もっともハイテクな選挙戦に勝利したオバマ氏が大統領に就任した3日後の1月23日。それ以降マケイン氏は220を超える書き込みをしている。(c)AFP
マケイン氏にこのツイッタビュー(Twitterview)を行ったのはABCの政治トークショーのホスト、ジョージ・ステファノポロス(George Stephanopoulos)氏。ステファノポロス氏が140文字以内というツイッターのフォーマットに従って「@gstephanopoulos」に書き込んだ約10の質問に対し、マケイン氏は「@senjohnmccain」に回答を書き込んだ。約22万5000人が2人のやりとりを見守った。
「パキスタンとイランのどちらをより懸念しているか」との質問にマケイン氏は「両方だ。脅威の性質は違うが両方とも重大だ」と回答した。
オバマ大統領は米国をテロ攻撃の危険にさらしているというディック・チェイニー(Dick Cheney)元米副大統領の発言に同意するかとの質問には「結論を出すには時期尚早」と答えた。
マケイン氏がツイッターを使い始めたのは、米国史上もっともハイテクな選挙戦に勝利したオバマ氏が大統領に就任した3日後の1月23日。それ以降マケイン氏は220を超える書き込みをしている。(c)AFP