NTTドコモの「ブラックベリー」発熱、製造元のRIMが電池の欠陥を否定
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【2月28日 AFP】カナダの携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Research In Motion、RIM)は27日、日本向けの多機能携帯電話「ブラックベリー・ボールド(BlackBerry Bold)」が充電中に発熱した問題で、原因は電池の欠陥ではないとの見方を示した。
日本でこの製品を発売していたNTTドコモ(NTT DoCoMo)は同日これに先立ち、ユーザー30人から充電中に発熱したという報告があったことを受け、この製品の販売を一時停止すると発表していた。ドコモによるとこのトラブルによる発火ややけどは確認されていないという。
RIMは、「日本以外ではブラックベリー・ボールドに問題は確認されておらず、問題は日本で販売された製品に限定されている。社内調査で電池の欠陥が原因だった可能性は排除された。現在原因の究明を続けている」と発表した。
ドコモは20日にブラックベリー・ボールドを発売し、既に約4000台を販売していた。(c)AFP
日本でこの製品を発売していたNTTドコモ(NTT DoCoMo)は同日これに先立ち、ユーザー30人から充電中に発熱したという報告があったことを受け、この製品の販売を一時停止すると発表していた。ドコモによるとこのトラブルによる発火ややけどは確認されていないという。
RIMは、「日本以外ではブラックベリー・ボールドに問題は確認されておらず、問題は日本で販売された製品に限定されている。社内調査で電池の欠陥が原因だった可能性は排除された。現在原因の究明を続けている」と発表した。
ドコモは20日にブラックベリー・ボールドを発売し、既に約4000台を販売していた。(c)AFP