「UQ WiMAX」試験サービスが開始 世界最先端のワイヤレスブロードバンドサービスの幕開け
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【2月26日 Actipress】KDDI、インテル(Intel)、京セラ(Kyocera)、JR東日本(East Japan Railway)、大和證券グループ本社(Daiwa Securities Group)、三菱東京UFJ銀行(The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ)の6社が出資するUQコミュニケーションズ(UQ Communications)は26日、どこでもブロードバンドにアクセス可能な社会の構築をめざし、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」の無償トライアルを開始した。正式なサービス開始は7月1日で、月額4480円で使い放題になる予定だ。基地局は全国に2万まで増やし、2012年度末には90%以上の達成率を目指す。
現在、東京23区に加え横浜市と川崎市の一部に500ヶ所あまりの基地局を設置しており、抽選で選ばれた5000人のモニターには、本サービスを受けるためのデータBOX(データ通信カード)が近日中に届く。東京駅や渋谷、新宿といったターミナル付近では、本日より同社支給のモデムとノートPCを接続すれば、3G携帯電話よりも格段に早いスヒードで高速インターネットが楽しめる。
記者発表に出席した石崎岳(Gaku Ishizaki)総務副大臣は「現在、95兆円あまりのICT情報通信分野の市場を200兆円に引き上げる成長戦略の起爆剤になっていくのがこのサービス。世界の最先端技術への設備投資が景気回復の鍵として期待される」と語る。
モバイルWiMAXは既に世界の一部の都市で商用サービスが始まっているが、本格的な設備投資とサービス開始は日本がリードするものと考えられている。(c)Actipress
現在、東京23区に加え横浜市と川崎市の一部に500ヶ所あまりの基地局を設置しており、抽選で選ばれた5000人のモニターには、本サービスを受けるためのデータBOX(データ通信カード)が近日中に届く。東京駅や渋谷、新宿といったターミナル付近では、本日より同社支給のモデムとノートPCを接続すれば、3G携帯電話よりも格段に早いスヒードで高速インターネットが楽しめる。
記者発表に出席した石崎岳(Gaku Ishizaki)総務副大臣は「現在、95兆円あまりのICT情報通信分野の市場を200兆円に引き上げる成長戦略の起爆剤になっていくのがこのサービス。世界の最先端技術への設備投資が景気回復の鍵として期待される」と語る。
モバイルWiMAXは既に世界の一部の都市で商用サービスが始まっているが、本格的な設備投資とサービス開始は日本がリードするものと考えられている。(c)Actipress