【1月8日 AFP】米ソフトウエア最大手マイクロソフト(Microsoft)は7日、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズWindows)7(セブン)」の試験版を9日から公開すると発表した。スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)最高経営責任者(CEO)が米ラスベガス(Las Vegas)で開かれる世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics ShowCES)」の内覧会での基調講演で明らかにした。

 待ち望まれていた現行のビスタ(Vista)の後継となるセブンでは、日常的な作業を効率化、ブート時間を短縮、バッテリーの寿命を長くし、「スマート・デバイス」をホームネットワークに組み込むのを簡単にした。(c)AFP