【11月13日 AFP】米調査会社ニールセン(Nielsen)と提携ベンチャー企業ニューロフォーカス(NeuroFocus、本社:米カリフォルニア州)は12日、消費者の脳波分析データを用いたマーケティング支援サービスを日本で展開すると発表した。

 同サービスは、広告や製品に接した時の消費者の脳波や眼球の動きから、広告効果の程度などを詳細に分析するというもの。

 日本人消費者の脳波データ収集は、ニールセンが日本で行う。その後、データはニューロフォーカスに送られ、医師を含む専門チームが広告効果を分析するという。(c)AFP