豪ネット、15歳以上向けコンテンツに新たな行動規範
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【7月16日 AFP】オーストラリア政府は16日、インターネットと携帯電話向けコンテンツを規制する新たな行動規範を公表した。映画と同様に、コンテンツの分類を求める内容となっている。
オーストリア通信メディア庁(Australian Communications and Media Authority、ACMA)によると、15歳以上の閲覧者向けと分類される可能性のあるコンテンツすべてに、新たな行動規範に基づいた審査と分類が義務づけられる。
ACMAは、「行動規範は、子どもと保護者の双方が、インターネットや携帯電話用のウェブサイトで閲覧するのに適したコンテンツ、適さないコンテンツについてインフォームド・チョイス(説明を受けた上で選択)する支援をする」と期待している。
この行動規範は、オーストラリアの主要インターネット・プロバイダーが加盟する業界団体「インターネット産業協会(Internet Industry Association、IIA)がまとめた。規制の対象は国内発のコンテンツに限られ、協会加盟者に対して拘束力を持つ。(c)AFP
オーストリア通信メディア庁(Australian Communications and Media Authority、ACMA)によると、15歳以上の閲覧者向けと分類される可能性のあるコンテンツすべてに、新たな行動規範に基づいた審査と分類が義務づけられる。
ACMAは、「行動規範は、子どもと保護者の双方が、インターネットや携帯電話用のウェブサイトで閲覧するのに適したコンテンツ、適さないコンテンツについてインフォームド・チョイス(説明を受けた上で選択)する支援をする」と期待している。
この行動規範は、オーストラリアの主要インターネット・プロバイダーが加盟する業界団体「インターネット産業協会(Internet Industry Association、IIA)がまとめた。規制の対象は国内発のコンテンツに限られ、協会加盟者に対して拘束力を持つ。(c)AFP