ユービーアイソフト、特殊映像制作会社を買収 ゲームの映画化を強化
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【7月9日 AFP】ソフトウエア大手仏ユービーアイソフト(Ubisoft)は8日、カナダの特殊効果スタジオHybride Technologiesを買収したと発表した。
Hybride Technologies(本社:カナダ・モントリオール、Montreal)は映画「シン・シティ(Sin City)」、映画「300<スリーハンドレッド>(300)」などの特殊映像技術で知られる。
ユービーアイソフトはトム・クランシー(Tom Clancy)の軍事スパイ小説に基づいたゲームをフランチャイズ契約で制作している。今回の合併で同社はHybrideの技術を用いてより映画的なビデオゲームを制作し、ゲームの映画化も進めていきたい考え。
ユービーアイソフト・モントリオールのYannis Mallat代表は今回の買収について「業界初の提携だ。われわれは今後の娯楽の方向性を共有している」と語った。
Hybrideは今後も映画のためのコンピューターを用いた特殊効果映像の制作を継続する。同社は15年前に創業、従業員数は80人。
ユービーアイソフト傘下のHybrideは、ビデオゲームの映画化が進む娯楽産業の3Dアニメーション制作でトップを目指す。(c)AFP
Hybride Technologies(本社:カナダ・モントリオール、Montreal)は映画「シン・シティ(Sin City)」、映画「300<スリーハンドレッド>(300)」などの特殊映像技術で知られる。
ユービーアイソフトはトム・クランシー(Tom Clancy)の軍事スパイ小説に基づいたゲームをフランチャイズ契約で制作している。今回の合併で同社はHybrideの技術を用いてより映画的なビデオゲームを制作し、ゲームの映画化も進めていきたい考え。
ユービーアイソフト・モントリオールのYannis Mallat代表は今回の買収について「業界初の提携だ。われわれは今後の娯楽の方向性を共有している」と語った。
Hybrideは今後も映画のためのコンピューターを用いた特殊効果映像の制作を継続する。同社は15年前に創業、従業員数は80人。
ユービーアイソフト傘下のHybrideは、ビデオゲームの映画化が進む娯楽産業の3Dアニメーション制作でトップを目指す。(c)AFP