【12月11日 AFP】太平洋に面するメキシコ・ハリスコ(Jalisco)州トマトラン(Tomatlan)のミスマロヤ(Mismaloya)海岸では、今年も多くのヒメウミガメが産卵に訪れている一方、密猟による被害も問題となっている。グアダラハラ大学(University of Guadalajara)の職員によると、この海岸一帯には今季6000匹以上のヒメウミガメが産卵のため上陸すると予測されているが、そのうちの3割が密猟者によって肉と皮を売るために殺されてしまうという。(c)AFP