ニュース 環境・科学 密猟で角奪われるサイたち、南アフリカ 2012年8月7日 21:17 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ [ アフリカ 南アフリカ ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/17 ❯ 南アフリカの動物保護区では、密猟によって角を奪われたサイたちが飼育されている。近年、闇市場でサイの角の需要が伸びていることを背景に、密猟も大きく増加している。アジアではサイの角は薬効があると信じられており、非常に高い値で取引がおこなわれている。密猟をしているのは犯罪組織とみられているが、警備体制の強化も奏功していないのが現状だ。密猟によって殺されたサイは2007年には年間13頭だったが、10年には333頭、11年には448頭に上った。写真はヨハネスブルク(Johannesburg)南東200キロに位置するボナボナ動物保護区(Bona Bona Game Reseve)で飼育される角を奪われたクロサイ(2012年8月3日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 画像作成中 ! 【8月7日 AFP】南アフリカの動物保護区では、密猟によって角を奪われたサイたちが飼育されている。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>