【12月11日 AFP】南アフリカ・ダーバン(Durban)で開催中の国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第17回締約国会議(COP17)は11日、すべての主要排出国が参加する新たな法的枠組みを、2015年までに採択することを目指すロードマップ(行程表)に合意した。

 合意は、14日近い交渉の末に達成された。枠組みのもとで194か国は、温室効果ガスへの対策強化で合意を目指す。2015年までに採択し、20年から発効させる。(c)AFP