ドイツ初の洋上ウィンドファームが稼働
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【5月4日 AFP】ドイツ北東部のバルト海沿岸沖で2日、同国初の洋上ウィンドファーム(風力発電基地)が稼働した。ツィングスト(Zingst)村で行われた稼働式にはアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相も出席した。
沿岸から16キロ沖合にあるこのウィンドファームは面積が約7平方キロで、シーメンス(Siemens)製のタービン21基が設置されている。1基あたりの発電能力は2.3メガワット(MW)で、合わせて5万世帯分の電力を供給できる。ドイツでは2030年までに沖合のウィンドファームの総発電量を2万~2万5000MWまで高める計画だという。(c)AFP
沿岸から16キロ沖合にあるこのウィンドファームは面積が約7平方キロで、シーメンス(Siemens)製のタービン21基が設置されている。1基あたりの発電能力は2.3メガワット(MW)で、合わせて5万世帯分の電力を供給できる。ドイツでは2030年までに沖合のウィンドファームの総発電量を2万~2万5000MWまで高める計画だという。(c)AFP