【5月3日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は3日、放射能漏れが続く福島第1原子力発電所の周辺海域で、水質調査を開始したと発表した。

 当面は警戒区域に指定された半径20キロ圏の外側で海水サンプルを収集するが、半径20キロ圏内での調査も希望しており、海域への立ち入りを許可するよう政府に働きかけていくという。(c)AFP

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