【1月14日 AFP】2010年の地球の平均気温は、2005年と並んで史上最も高かったことが、米海洋大気局(US National Oceanic and Atmospheric AdministrationNOAA)が12日に発表した気候変動データによって明らかになった。

 陸上と海上を併せた両年の平均気温は、20世紀平均よりも0.62度高く、統計を取り始めた1880年以降で最も高かった。世界の平均気温は、34年連続で20世紀の平均よりも高い状態が続いている。(c)AFP