世界最大の洋上風力発電所、英国で始動
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【9月24日 AFP】英南東部沖の北海で23日、世界最大の洋上風力発電所が始動した。沖合い約12キロに、高さ115メートルの巨大タービン100基が35平方キロにわたって立ち並ぶ。
英政府の二酸化炭素排出量削減策の一環で作られたサネット洋上風力発電所(Thanet Offshore Wind Farm)は、スウェーデンの電力会社バッテンフォール(Vattenfall)が建設を担当。発電容量は20万世帯分の電力をまかなえるという。英国の風力発電容量は3割以上増える。
今後、タービンは341基まで増やす計画で、最終的に発電容量は300メガワットとなる見込みだ。(c)AFP
英政府の二酸化炭素排出量削減策の一環で作られたサネット洋上風力発電所(Thanet Offshore Wind Farm)は、スウェーデンの電力会社バッテンフォール(Vattenfall)が建設を担当。発電容量は20万世帯分の電力をまかなえるという。英国の風力発電容量は3割以上増える。
今後、タービンは341基まで増やす計画で、最終的に発電容量は300メガワットとなる見込みだ。(c)AFP