新種テナガザルを発見、東南アジアの熱帯雨林で
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【9月23日 AFP】ドイツの研究機関「ドイツ霊長類センター(German Primate Centre、DPZ)」は、ベトナム、ラオス、カンボジアの間にある熱帯雨林で、テナガザルの新種を発見したと発表した。発見の手がかりとなったのは独特の鳴き声だったという。
このテナガザルの種名は「northern buffed-cheeked gibbon(学名:Nomascus annamensis)」。霊長類で最も絶滅の危惧(ぐ)がある種だという。(c)AFP
このテナガザルの種名は「northern buffed-cheeked gibbon(学名:Nomascus annamensis)」。霊長類で最も絶滅の危惧(ぐ)がある種だという。(c)AFP