8月は戦後最も暑い夏だった、気象庁
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【8月31日 AFP】共同通信(Kyodo News)は30日、8月の日本の平均気温は1946年以降で最高を記録する見通しだと気象庁が発表したと報じた。
気象庁は地域別にデータをとりまとめているが、29日までの暫定値で解析したところ、沖縄・奄美を除いたすべての地域で8月の平均気温は戦後最高に達した。気候温暖化に加え、太平洋側や大陸側から張りだした高気圧の影響によるものだと同庁は分析している。
政府発表では、8月上旬時点で熱中症など暑さのために全国で少なくとも132人が死亡し、3万人を超える人が救急搬送された。(c)AFP
気象庁は地域別にデータをとりまとめているが、29日までの暫定値で解析したところ、沖縄・奄美を除いたすべての地域で8月の平均気温は戦後最高に達した。気候温暖化に加え、太平洋側や大陸側から張りだした高気圧の影響によるものだと同庁は分析している。
政府発表では、8月上旬時点で熱中症など暑さのために全国で少なくとも132人が死亡し、3万人を超える人が救急搬送された。(c)AFP