体に釣り針刺してサメ保護訴える、パリ
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【7月3日 AFP】フランス・パリ(Paris)で2日、環境活動家でアーティストの女性が、絶滅の恐れがあるサメの保護を訴えようと、体にサメ用の「釣り針」を突き刺し、店のショーウィンドーで天井からつり下げられるパフォーマンスを行った。
抗議パフォーマンスを行ったのは、アーティストで動物保護活動家の英国人アリス・ニューステッド(Alice Newstead)さん。ニューステッドさんは、英自然派化粧品「ラッシュ(Lush Cosmetics)」店舗のショーウインドーで、天井からたれ下がったサメ用の針を背中の皮膚に突き刺し、脚部を吊り輪に通した状態で、天井からつり下げられた。引っ張り上げられた背中の皮膚から血がしたたり落ちるなか、アリスさんはパフォーマンスを15分間続けた。
ラッシュは、環境保護活動団体シー・シェパート(Sea Shepherd)と連携し、サメの過剰捕獲に反対する運動を展開しており、ニューステッドさんも以前、ラッシュに務めていた。(c)AFP
抗議パフォーマンスを行ったのは、アーティストで動物保護活動家の英国人アリス・ニューステッド(Alice Newstead)さん。ニューステッドさんは、英自然派化粧品「ラッシュ(Lush Cosmetics)」店舗のショーウインドーで、天井からたれ下がったサメ用の針を背中の皮膚に突き刺し、脚部を吊り輪に通した状態で、天井からつり下げられた。引っ張り上げられた背中の皮膚から血がしたたり落ちるなか、アリスさんはパフォーマンスを15分間続けた。
ラッシュは、環境保護活動団体シー・シェパート(Sea Shepherd)と連携し、サメの過剰捕獲に反対する運動を展開しており、ニューステッドさんも以前、ラッシュに務めていた。(c)AFP