【3月10日 AFP】フィリピン東部の海岸沿いの町Pilarで7日、ジンベイザメの赤ちゃんが保護された。

 警官と地元当局は、ジンベイザメがPilarで捕獲され売られているとの通報を受け、捜索したところ、体長約40センチの子どものジンベイザメが、尾をロープで縛られ海岸の杭に繋がれていたという。このジンベイザメはその後、沖合で放された。Pilar及び近隣の町Donsolは、保護されたジンベイザメの生育地として知られている。ジンベイザメは成長すると、体長12メートルにもなる。(c)AFP