政府事業の絶滅危惧種への影響を事前調査、オバマ大統領が復活を表明
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【3月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は3日、政府の事業計画が絶滅危惧(きぐ)種に及ぼす影響について、専門家らによる事前調査を必要とする規定を復活させることを発表した。ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権の政策を覆した形だ。
ブッシュ前政権は前年、「種の保存法(Endangered Species Act)」に基づく規定を改め、米魚類野生生物局(US Fish and Wildlife Service)や米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)といった専門機関による調査無しに政府事業を進めることを可能にしていた。(c)AFP
ブッシュ前政権は前年、「種の保存法(Endangered Species Act)」に基づく規定を改め、米魚類野生生物局(US Fish and Wildlife Service)や米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)といった専門機関による調査無しに政府事業を進めることを可能にしていた。(c)AFP