【2月16日 AFP】前年夏に大阪湾南部で両前足が欠けた状態で保護されたアカウミガメに、義肢を付けて海へ返そうとする計画を、NPO法人「日本ウミガメ協議会(Sea Turtle Association of Japan、大阪府)」が進めている。

 甲羅の長さ74センチのこのアカウミガメはサメに両前足をかまれたとみられている。保護された後に「悠(Yu)」と名付けられ、現在は徳島県の水族館で飼育されている。(c)AFP