新種の両生類10種、コロンビアで発見される NGOなどによる調査
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【2月3日 AFP】パナマとの国境に近いコロンビアのダリエン(Darien)山脈タカルクナ(Tacarcuna)丘陵で、オレンジ色の脚をもつアマガエルや毒ガエル3種、体が透き通ったカエル3種など、計10種の新種とみられる両性類が発見された。環境系の国際非政府組織(NGO)、コンサベーション・インターナショナル(Conservation International)とコロンビアのNGO、エコトロピコ基金(Ecotropico Foundation)の科学者らが2日、明らかにした。
3週間にわたる調査の結果、科学者らは両生類60種、は虫類20種、鳥類約120種を確認した。これらの多くは、同地特有の種だとみられている。
調査は、コンサベーション・インターナショナルのは虫両性類学者とエコトロピカ基金の鳥類学者が中心となって行われた。今回発見された中で新種とみられるものは、毒ガエル3種のほか、内臓などが外から見えるほど体が透き通っているカエル3種やまだら模様のカエル、アマガエル2種、サンショウウオ1種だという。(c)AFP
3週間にわたる調査の結果、科学者らは両生類60種、は虫類20種、鳥類約120種を確認した。これらの多くは、同地特有の種だとみられている。
調査は、コンサベーション・インターナショナルのは虫両性類学者とエコトロピカ基金の鳥類学者が中心となって行われた。今回発見された中で新種とみられるものは、毒ガエル3種のほか、内臓などが外から見えるほど体が透き通っているカエル3種やまだら模様のカエル、アマガエル2種、サンショウウオ1種だという。(c)AFP