COP14、協議再開へ
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【12月9日 AFP】ポーランドのポズナニ(Poznan)で開催されている国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第14回締約国会議(COP14)は9日、2日間の休会を終えて協議を再開する。
これまでのところほとんど進展はなく、自らの温暖化対策をめぐり分裂する欧州と、政権交代期にある米国のレームダック(死に体)代表団は前向きな姿勢をみせないなか、会議は追い込みに入った。
協議再開後、出席者らは、2009年12月にデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で開催予定の第15回締約国会議(COP15)で、京都議定書(Kyoto Protocol)後の枠組み取り決めへの基礎を築きたい構えだ。(c)AFP
これまでのところほとんど進展はなく、自らの温暖化対策をめぐり分裂する欧州と、政権交代期にある米国のレームダック(死に体)代表団は前向きな姿勢をみせないなか、会議は追い込みに入った。
協議再開後、出席者らは、2009年12月にデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で開催予定の第15回締約国会議(COP15)で、京都議定書(Kyoto Protocol)後の枠組み取り決めへの基礎を築きたい構えだ。(c)AFP