ウガンダの森でマウンテンゴリラの双子赤ちゃん誕生
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【12月4日 AFP】ウガンダのブウィンディ原生国立公園(Bwindi Impenetrable Forest National Park)で、世界でも珍しい、マウンテンゴリラの双子の赤ちゃんが誕生した。ウガンダ野生保護局(Uganda Wildlife Authority)が3日明らかにした。
同局によると、メスのクウィントンダ(Kwintonda)が前月初め、双子の赤ちゃんを出産した。ウガンダ国内で双子のゴリラの誕生が確認されたのは、2例目にすぎないという。公園は11月に大雨に見舞われたが、赤ちゃんはすくすく育っているという。
同公園は絶滅が危惧されているマウンテンゴリラの世界有数の生息地で、2006-07年の最新調査によると、世界の生息数の約半数にあたる推定340頭がこの公園に暮らしている。
マウンテンゴリラ観察ツアーは同国の観光業の目玉となっており、ウガンダ野生保護局は、双子の誕生により観光客が増大すると予想している。(c)AFP
同局によると、メスのクウィントンダ(Kwintonda)が前月初め、双子の赤ちゃんを出産した。ウガンダ国内で双子のゴリラの誕生が確認されたのは、2例目にすぎないという。公園は11月に大雨に見舞われたが、赤ちゃんはすくすく育っているという。
同公園は絶滅が危惧されているマウンテンゴリラの世界有数の生息地で、2006-07年の最新調査によると、世界の生息数の約半数にあたる推定340頭がこの公園に暮らしている。
マウンテンゴリラ観察ツアーは同国の観光業の目玉となっており、ウガンダ野生保護局は、双子の誕生により観光客が増大すると予想している。(c)AFP