燃える「CO2」で抗議、グリーンピースが発電所石炭使用計画に反対
このニュースをシェア
【11月14日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は13日、ドイツの首都ベルリンにあるクリンゲンベルク(Klingenberg)発電所前で、石炭燃料の使用に抗議するデモを行った。同発電所は、スウェーデン系のドイツ電力大手バッテンファル・ヨーロッパ(Vattenfall Europe)が所有する火力発電所で、使用する燃料を天然ガスから石炭に切り替える計画をしている。デモ隊は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出のシンボル「CO2」の文字をかたどったオブジェに火を付けるなどして、計画撤回を訴えた。(c)AFP