【8月25日 AFP】五輪期間中最後の週末となった23日と24日、中国南西部で新たに3頭のパンダが生まれ、今年に入ってから中国で生まれたパンダは計19頭となった。国営北京モーニングポスト(Beijing Morning Post) 紙が伝えた。

 3頭は、中国南西部四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にあるパンダ繁育研究基地(Chengdu Panda Breeding Research Centre)で生まれた。

 3頭のうちの2頭を出産した母親は、中国語で「達成」を意味するChengjiと名付けられた8歳のパンダ。

 四川省の公式サイト「scol.com.cn」によると、双子は「インイン(Yingying)」と「ニーニー(Nini)」と名付けられた。(c)AFP