保護されたマレーバク、元気にジャングルへ帰る
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【4月9日 AFP】マレーシアのセランゴール(Selangor)州にあるSungai Dusun野生動物保護区で7日、保護されていたマレーバクが野生に戻された。このバクは、人間が仕掛けた罠にかかっていたところを、野生生物保護・国立公園管理局(Wildlife Protection and National Parks Department)の職員らが保護していたもの。2-3歳とみられる。ニックネームはLiya。現在マレーシアのジャングルには推定1100-1500匹のマレーバクが生息しているといわれている。(c)AFP