反捕鯨団体シー・シェパード、日本船追跡再開へ
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【2月14日 AFP】南極海で日本の調査捕鯨船団に対する妨害を展開してきた米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」は14日、燃料補給のために一時休止していた活動を再開すると発表した。
環境保護活動家、故スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)さんの名前を冠した同団体の船「スティーブ・アーウィン号」は日本の捕鯨船に対する追跡活動を数週間続けた後、現在は12日間、オーストラリアのメルボルン(Melbourne)の港へ燃料などの補給のため停泊している。
シー・シェパードのリーダー、ポール・ワトソン(Paul Watson)船長は同グループのウェブサイト上に「オーストラリアのみなさんのおかげで、クジラたちへのバレンタインデーの贈り物としてスティーブ・アーウィン号は海に帰れる」とメッセージを発表した。
同メッセージによると停泊している間に、団体の活動を支えようと寄付金や食料、生活必需品などで「船の甲板が一杯になった」という。同船は14日夜に南極海へ再び向かい、捕鯨シーズンが終わるまでの4-5週間、日本船に捕鯨活動をさせないため「嫌がらせや干渉」を行うとしている。(c)AFP
環境保護活動家、故スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)さんの名前を冠した同団体の船「スティーブ・アーウィン号」は日本の捕鯨船に対する追跡活動を数週間続けた後、現在は12日間、オーストラリアのメルボルン(Melbourne)の港へ燃料などの補給のため停泊している。
シー・シェパードのリーダー、ポール・ワトソン(Paul Watson)船長は同グループのウェブサイト上に「オーストラリアのみなさんのおかげで、クジラたちへのバレンタインデーの贈り物としてスティーブ・アーウィン号は海に帰れる」とメッセージを発表した。
同メッセージによると停泊している間に、団体の活動を支えようと寄付金や食料、生活必需品などで「船の甲板が一杯になった」という。同船は14日夜に南極海へ再び向かい、捕鯨シーズンが終わるまでの4-5週間、日本船に捕鯨活動をさせないため「嫌がらせや干渉」を行うとしている。(c)AFP