絶滅危惧種チチュウカイモンクアザラシの迷子、治療終え海へ
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【2月3日 AFP】モンクアザラシのための専門病院で手当てを受けていた、絶滅危惧(きぐ)種チチュウカイモンクアザラシ(学名:Monachus monachus)のビクトリア(Victoria)が2日、4か月の治療を終え、ギリシャの国立海洋公園内の海に放たれた。
ビクトリアはギリシャのアロニソス島&北スポラデス国立海洋公園(National Marine Park of Alonissos, Northern Sporades)の海へ4か月ぶりに戻された。発見された時には栄養不良で体重15キロまでやせ細っていた上、重傷を負っていた。(c)AFP/MOM/V.PARAVAS
ビクトリアはギリシャのアロニソス島&北スポラデス国立海洋公園(National Marine Park of Alonissos, Northern Sporades)の海へ4か月ぶりに戻された。発見された時には栄養不良で体重15キロまでやせ細っていた上、重傷を負っていた。(c)AFP/MOM/V.PARAVAS