【12月18日 AFP】コスタリカのオスティオナル(Ostional)野生生物保護区内にある海岸では、「アリバダス(Arribadas)」と呼ばれるヒメウミガメの大規模な産卵が、ほぼ1年間を通じてみられる。数十万匹のヒメウミガメが海岸に上陸し、1匹あたり平均100個の卵を産む。

 コスタリカ政府は産卵数全体の約0.5%を上限に地元住民による採集を許可。集められた卵は全国で販売され、学校などの社会活動でも用いられる。

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