プーチン大統領、チョウザメの養殖場を訪問
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【9月1日 AFP】政治家は赤ちゃんとキスしている姿を見られたがるものだが、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、カメラの前でチョウザメにキスをして、「つかみ難い」相手に挑戦した。
南部アストラハン(Astrakhan)近郊のSelo Ikryanoyeで、カスピ海に設けられたチョウザメの養殖場を訪れたプーチン大統領。チョウザメを持ち上げ頭にキスする姿は、2008年3月に2期目の任期満了を迎えて退任する大統領の、経験豊かな政治家としての貫禄を見せつけた。白い手袋をつけた大統領がチョウザメを海に戻すと、見物していた人々からは拍手が上がった。
キャビアの原料となる小さな黒い卵が珍重されているチョウザメは絶滅の危機にさらされており、この養殖場は、個体数増加に向けた活動の一環として設けられた。(c)AFP
南部アストラハン(Astrakhan)近郊のSelo Ikryanoyeで、カスピ海に設けられたチョウザメの養殖場を訪れたプーチン大統領。チョウザメを持ち上げ頭にキスする姿は、2008年3月に2期目の任期満了を迎えて退任する大統領の、経験豊かな政治家としての貫禄を見せつけた。白い手袋をつけた大統領がチョウザメを海に戻すと、見物していた人々からは拍手が上がった。
キャビアの原料となる小さな黒い卵が珍重されているチョウザメは絶滅の危機にさらされており、この養殖場は、個体数増加に向けた活動の一環として設けられた。(c)AFP