【7月10日 AFP】シドニーで9日、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)のメンバーが、オーストラリアで行われているミュールシング(クロバエ幼虫症への感染予防のため羊の尻の肉と皮を切り取ること)をただちに廃止するよう求める運動を行った。PETAは、ニュージーランドでは大半の農家がミュールシングを廃止していると訴えた。(c)AFP/Greg WOOD