太平洋クロマグロ、幼魚の漁穫量削減で合意
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【12月13日 AFP】25の国・地域・機関が参加して米ハワイ(Hawaii)州ホノルル(Honolulu)で開かれていた中西部太平洋まぐろ類委員会(Western and Central Pacific Fisheries Commission、WCPFC)」の年次会合は10日(日本時間11日)、太平洋中西部におけるクロマグロの幼魚(0~3歳)漁穫量の削減で合意し、閉幕した。太平洋における国際的なクロマグロの漁穫削減合意は初めて。
朝日新聞(Asahi Shimbun)によると、合意により、クロマグロ幼魚の日本の年間漁穫枠は、現行の6100トンから26%減となる。2002年から2004年の日本のクロマグロ幼魚漁穫量は年間平均で4500トンだった。(c)AFP
朝日新聞(Asahi Shimbun)によると、合意により、クロマグロ幼魚の日本の年間漁穫枠は、現行の6100トンから26%減となる。2002年から2004年の日本のクロマグロ幼魚漁穫量は年間平均で4500トンだった。(c)AFP