L・ローハンに薬物治療施設への入所命じる、ロス裁判所
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【3月19日 AFP】米ロサンゼルス(Los Angeles)の裁判所は18日、カリフォルニア(California)州での自動車事故をめぐり起訴されていた米女優リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)被告(26)に対し、90日間の薬物治療施設入所を言い渡した。ローハン被告が罪を認めたため、司法取引の一環だという。
ローハン被告は別の事件での保護観察下にあった2012年6月、カリフォルニア州サンタモニカ(Santa Monica)の高速道路でポルシェ(Porsche)を運転中にトラックとの衝突事故を起こしながら、自分は運転していなかったとうその供述をしていた。後にこれが発覚し、ローハン被告は捜査妨害、虚偽供述、危険運転の3件の罪状で起訴された。
この日、定刻より1時間近く遅れて裁判所に到着したローハン被告に対し、裁判官は薬物依存症治療の隔離施設への90日間入所を言い渡し、あわせてローハン被告が居住するニューヨーク(New York)での30日間の地域奉仕活動と18か月の心理療法を受けることを命じた。
ローハン被告には保護観察処分の順守事項違反で180日間の収監が言い渡される可能性もあったが、回避された。(c)AFP/Leila Macor
ローハン被告は別の事件での保護観察下にあった2012年6月、カリフォルニア州サンタモニカ(Santa Monica)の高速道路でポルシェ(Porsche)を運転中にトラックとの衝突事故を起こしながら、自分は運転していなかったとうその供述をしていた。後にこれが発覚し、ローハン被告は捜査妨害、虚偽供述、危険運転の3件の罪状で起訴された。
この日、定刻より1時間近く遅れて裁判所に到着したローハン被告に対し、裁判官は薬物依存症治療の隔離施設への90日間入所を言い渡し、あわせてローハン被告が居住するニューヨーク(New York)での30日間の地域奉仕活動と18か月の心理療法を受けることを命じた。
ローハン被告には保護観察処分の順守事項違反で180日間の収監が言い渡される可能性もあったが、回避された。(c)AFP/Leila Macor