【6月4日 AFP】米女優ドリュー・バリモア（Drew Barrymore）さん（37）と美術商のウィル・コペルマン（Will Kopelman）氏（34）が2日、米カリフォルニア（California）州モンテシート（Montecito）のバリモアさんの自宅で挙式した。バリモアさんにとっては、3度目の結婚となる。

　芸能情報誌ピープル（People）によれば、式には女優キャメロン・ディアス（Cameron Diaz）さんやコメディアンのジミー・ファロン（Jimmy Fallon）さんらが参列。コペルマン氏の父親はシャネル（Chanel）の元CEOで、芸能情報サイト「E！オンライン（E! Online）」によれば、バリモアさんはデザイナーのカール・ラガーフェルド（Karl Lagerfeld）氏が特別にデザインした白いドレスを着用したという。

　現在は妊娠中で、5か月前にコペルマン氏と婚約したバリモアさんにとって、結婚は今回が3回目。1994年にバー経営者ジェレミー・トーマス（Jeremy Thomas）氏と結婚したが2か月で離婚。2001年にはコメディアンのトム・グリーン（Tom Green）さんと結婚するも、翌年離婚している。

　バリモアさんは芸能一家に生まれた。子役時代に大ヒット作『E.T.（E.T.）』（1982年）に出演したことで知られ、以降、ロマンチック・コメディーを中心に数々の映画に出演している。(c)AFP