作曲家ジョン・バリー氏死去、映画「007」シリーズを手掛ける
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【2月1日 AFP】映画「007」シリーズなどの音楽を手掛けたことで知られる英国の作曲家ジョン・バリー(John Barry)氏が30日、米ニューヨーク(New York)で死去した。77歳。家族が31日に発表した。死因は心臓発作と伝えられている。
バリー氏は30年以上にわたって活動し、100本以上の映画で音楽を作曲。その中で同氏が手掛けた「007」シリーズは『007/ゴールドフィンガー(Goldfinger)』や『007は二度死ぬ(You Only Live Twice)』など11本に及ぶ。
同氏はそのほか、『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』、『ダンス・ウィズ・ウルブズ(Dances With Wolves)』、『冬のライオン(The Lion in Winter)』、『野生のエルザ(Born Free)』でアカデミー賞を獲得している。
イングランド北部ヨーク(York)で映画館を経営する父親とピアニストの母親との間に生まれ、映画と音楽に囲まれて育った。1970年代中ごろ、ニューヨークに住まいを移している。(c)AFP/Alice Ritchie
バリー氏は30年以上にわたって活動し、100本以上の映画で音楽を作曲。その中で同氏が手掛けた「007」シリーズは『007/ゴールドフィンガー(Goldfinger)』や『007は二度死ぬ(You Only Live Twice)』など11本に及ぶ。
同氏はそのほか、『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』、『ダンス・ウィズ・ウルブズ(Dances With Wolves)』、『冬のライオン(The Lion in Winter)』、『野生のエルザ(Born Free)』でアカデミー賞を獲得している。
イングランド北部ヨーク(York)で映画館を経営する父親とピアニストの母親との間に生まれ、映画と音楽に囲まれて育った。1970年代中ごろ、ニューヨークに住まいを移している。(c)AFP/Alice Ritchie