『アメリカン・アイドル』の準優勝者、ゲイであることを告白
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【6月10日 AFP】先月、第8シーズンが終了した米人気オーディション番組『アメリカン・アイドル(American Idol)』で2位に入ったアダム・ランバート(Adam Lambert)さん(27)が、12日発行のローリング・ストーン(Rolling Stone)誌で同性愛者であることを告白した。
ランバートさんが同性愛者ではないかという憶測は飛んでいたが、本人は数年前から同性愛者であることを隠さずに暮らしているという。
「僕がゲイだと聞いても、誰も驚かないんじゃないかな。ロサンゼルス(Los Angeles)で8年前からゲイとして暮らしてきた。クラブの隅でイチャつくこともあるよ」
ロックミュージシャンでもあるランバートさんは、『アメリカン・アイドル』で人並み外れた歌唱力を披露し、優勝間違いなしとみられていた。しかし、ランバートさんとともに決勝に残ったアーカンソー(Arkansas)州出身のクリス・アレン(Kris Allen)さんに敗れる波乱の結果となった。
だが、番組収録中は同部屋だったライバルのアレンさんに対し、ランバートさんは「魅力を感じた」と冗談も飛ばした。
「番組に参加した出場者の中で、魅力的だったのは彼だけ。優しく、のほほんとしていて、かわいらしい。ワイフがいるってこと以外はすべてが僕の好みだよ。つまり心が広く、リベラルなんだ。でも、100%ストレート(ゲイではない)だけどね」(c)AFP
ランバートさんが同性愛者ではないかという憶測は飛んでいたが、本人は数年前から同性愛者であることを隠さずに暮らしているという。
「僕がゲイだと聞いても、誰も驚かないんじゃないかな。ロサンゼルス(Los Angeles)で8年前からゲイとして暮らしてきた。クラブの隅でイチャつくこともあるよ」
ロックミュージシャンでもあるランバートさんは、『アメリカン・アイドル』で人並み外れた歌唱力を披露し、優勝間違いなしとみられていた。しかし、ランバートさんとともに決勝に残ったアーカンソー(Arkansas)州出身のクリス・アレン(Kris Allen)さんに敗れる波乱の結果となった。
だが、番組収録中は同部屋だったライバルのアレンさんに対し、ランバートさんは「魅力を感じた」と冗談も飛ばした。
「番組に参加した出場者の中で、魅力的だったのは彼だけ。優しく、のほほんとしていて、かわいらしい。ワイフがいるってこと以外はすべてが僕の好みだよ。つまり心が広く、リベラルなんだ。でも、100%ストレート(ゲイではない)だけどね」(c)AFP