【1月10日 AFP】麻薬所持で起訴された米俳優ライアン・オニール(Ryan O'Neal)被告(67)の公判が9日、カリフォルニア州(California)マリブ(Malibu)の裁判所であり、同被告は有罪を認め、18か月のリハビリプログラムが命じられた。検察当局が明らかにした。

 オニール被告は重罪の塩酸メタンフェタミン所持を認めた。裁判所は18か月間の薬物治療のリハビリプログラムを言い渡し、プログラムをきちんと修了すれば、起訴は取り下げられることになる。

 同被告は、経過報告のため7月10日に出廷する。

 オニール被告は、映画『ある愛の詩(LOVE STORY)』や『ペーパー・ムーン(Paper Moon)』などに主演した名優として知られている。(c)AFP