ディズニー、「日本製」アニメのパイロット版を公開
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【3月28日 AFP】米ウォルト・ディズニー(Walt Disney)は27日、同日開幕した「東京国際アニメフェア(Tokyo International Anime Fair)2008」で、日本の制作会社と協力して制作したテレビアニメのパイロット版を公開した。
ディズニーの日本法人によると、人気アニメ「リロ アンド スティッチ(Lilo and Stitch)」の日本版の放送を今年後半にも開始。日本を舞台に日本で制作された初のディズニーアニメになるという。
オリジナルの「リロ アンド スティッチ」は少女と青いエイリアン「スティッチ」とのきずなをハワイを舞台に描かれた。日本版は制作会社マッドハウス(Madhouse)と協力して制作し、主人公は空手の得意な少女で、舞台は沖縄の架空の島に移される。
今回公開された3分間のパイロット版には、仮に名付けられたハナコが、沖縄民謡に合わせてほかのキャラクターとともに踊ったり、はしを使って米を食べる姿が放映された。
ディズニーは、国内アニメ制作最大手の東映アニメーション(Toei Animation)とともに、3DCGによる短編アニメ「ファイアボール(Fireball)」を制作し、4月から放送を開始する。また、12歳の少年とロボットが主人公の「ロボクロッサー(Robocrosser)」も09年初めに放送開始予定になっている。(c)AFP
ディズニーの日本法人によると、人気アニメ「リロ アンド スティッチ(Lilo and Stitch)」の日本版の放送を今年後半にも開始。日本を舞台に日本で制作された初のディズニーアニメになるという。
オリジナルの「リロ アンド スティッチ」は少女と青いエイリアン「スティッチ」とのきずなをハワイを舞台に描かれた。日本版は制作会社マッドハウス(Madhouse)と協力して制作し、主人公は空手の得意な少女で、舞台は沖縄の架空の島に移される。
今回公開された3分間のパイロット版には、仮に名付けられたハナコが、沖縄民謡に合わせてほかのキャラクターとともに踊ったり、はしを使って米を食べる姿が放映された。
ディズニーは、国内アニメ制作最大手の東映アニメーション(Toei Animation)とともに、3DCGによる短編アニメ「ファイアボール(Fireball)」を制作し、4月から放送を開始する。また、12歳の少年とロボットが主人公の「ロボクロッサー(Robocrosser)」も09年初めに放送開始予定になっている。(c)AFP